すっぽかしてた間のまとめ
案の定の三日坊主で半年近くブログを放置していたのですが、記録はやはり残しておきたいと思い更新を再開します。
なので今回はサボってた間のまとめです。長くなりそう、面倒臭……。
まずはカブトムシ。
九月末に掘り出し&マット交換をしてから丸一ヶ月と少しの11/3、外気温も下がってきてそろそろかなと思い越冬前最後のマット交換をしました。
糞を取り除いて追加方式で、使ったマットはレギュラーマットです。
孵化時期が早かったので体重は前回からあまり伸びないだろうなと予想していましたが、温暖な土地の遺伝子で孵化から冬越しまでの成長が緩慢なためか、案外体重が伸びていました。
上から、
35, 33, 33, 32, 31, 30, 30, 30, 30, 30, 29, 29, 28, 21, 19〔g〕
前回から10g以上伸びている個体もいますが、40gの大台には乗らず、80mmを超えるような個体はあまり望めなさそうかな……。だけど昨年並にはなってくれそうです。
春から初夏にかけては蛹化のために体重が落ちていくので、これ以上体重が乗る事はあまり期待せずにいきます。次の交換は三月末か四月頭かな。その時は♂♀分けて勝手に交尾産卵しないようにしたいですね。
そして成虫事情ですが12/21に最後の♀が死亡。年越しカブトムシ成虫は見られませんでしたが、羽化も早かったのによく生きたものだと感心します。
次にノコギリクワガタ。
10/2と10/3に初齢達を430mlプリンカップに移しました。
レギュラーマットをすりこぎ棒で固詰めして中央に幼虫を入れる穴を掘って投入です
。
最初の半日くらいは空気穴が足りず危うくなりかけましたが、何とか全員復活して元気に潜っていきました。
ついでに、この少し前に既に別で管理していた一頭だけはこの時は引っ越しをせず、12/4に860mlのプリンカップに引っ越ししました。
新しいマットを七割くらい固詰めして穴を堀り投入、それから引越し前のマットを上に被せて引っ越し終了です。
性別はあまり見慣れてないのでよく分かりませんが、8gでした。
成虫の方ですが、♀はもしかしたらと思って二つ目の産卵セットに投入したらすぐに力尽きて死んでしまいました。やっぱり産卵は体力使うものね。
♂の方は10/12に死亡。その時改めて測り直したら62.3mmでした。野生の中では平均以上かな……?
最後にコクワガタ。
コクワガタは産卵セットその一とその二で別々の日に別々の菌糸に入れました。
前半部隊
hitasura-kiroku.hatenablog.comここで取れた11頭は10/5に菌糸入りしました。使用菌糸はオオクワキング菌糸瓶Rushの500mlボトルです。(名前がマットとラッシュ被りしてますね)
クヌギ:ブナ=7:3の比率のオオヒラタケ菌糸瓶だそうです。
後半部隊はまず割り出しすら記事にしていませんでした……。
hitasura-kiroku.hatenablog.comこのセットから10/16に8頭の幼虫を割り出し、10/19に菌糸投入。
この時はドルクスオーナーズショップのSRDO-HGというトレハロース強化配合のブナオガオオヒラタケ菌のもの500mlボトルを使いました。
こちらの産卵セットに入れていた♀二匹ですが、ゼリーも全く食べずカビさせる始末で一ヶ月ほど経過していたので死んでるだろと思っていましたが、割り出し時生存が確認されました。
流石コクワ……逞しい。でも越冬中に多分死んでる気がします。15℃前後の環境に置いているのにずーっとゼリー一切減らないので。♂の方は食べてるし生きてるんですけどね。
駆け足でしたがこんなところで。
そろそろいい加減にマット交換やらしないといけないので今更新する事になりました。
あと即売会に行って遂に外国産の虫に手を出したのもあるので……。その記事を書く前に秋以降の国産種の様子をまとめなくてはならなかったのでね。